メンテナンスの重要性
当社にて安全点検を承ります
看板は長期間同じ場所に設置するため、雨風や日光による紫外線、また沿岸部の地域では塩害など、様々な環境の要因で劣化、腐食していきます。
そのため、文字やグラフィックの色褪せ、表面のひび割れ、照明器具の球切れなどが生じてきます。
最も注意したいことは、劣化や台風など強風などで破損し、看板が落下・倒壊して事故が起きてしまう事です。
落下、倒壊事故の危険性を減らす

全国では毎年数十件の事故が生じており、多くは内部腐食や台風・強風などが原因になっています。
結合部の金具や鉄骨、本体の錆・変色が顕著にみられる。強風や振動にさらされるとぐらつくなどの症状がみられる場合は安全点検を実施してみてはいかがでしょうか?
点検の方法は、目視点検、触診点検、内部腐食状況の点検、錆確認などがあります。
また、近年では看板の落下事故が増加傾向にあり、屋外広告物の継続許可申請時に有資格者による安全点検が義務化されています。申請対象外の看板については点検報告の義務はありませんので劣化に気付かないケースが多くなるので特に注意が必要です。
外部は綺麗に見えても内部が腐蝕、劣化しているケースは少なくないので、万が一事故が起きてしまった場合、まず責任を問われるのは看板の『占有者(管理者)』である看板を使用している店舗や企業になります。
賠償責任だけでなく、大きなイメージダウンとなり社会的信用の喪失につながります。
最悪の場合、看板が人の命を奪ってしまう凶器となってしまわないよう定期的なメンテナンスや異常を発見したら早めの処置で事故を未然に防ぎましょう。
看板はお店の顔。劣化した看板は印象を悪くする

看板のメンテナンスの必要性として、安全性の他にも広告イメージの低下が考えられます。文字が消えてしまったり、色褪せて見ずらい看板では広告の効果もなく、印象を悪くしてしまいます。
看板用フィルムや面板には耐用年数があるので、定期的な交換や貼替等のメンテナンスを行う事で、結果的に看板本体が長持ちします。
劣化を放置した為に本体から作り直しが必要な場合やメンテナンスしても劣化が早まってしまう事例もあります。
綺麗で安全な看板を維持するために定期的なメンテナンスをおすすめします。