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PPF事業部

PPF事業部について

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株式会社デザインラボ PPF事業部(ラッピング・プロテクションフィルム・ウィンドプロテクションフィルム業務)の沿革

当店は1987年に屋外・屋内サインをデザイン・製作・施工と自社完結型の看板屋としてスタートしました。
1900年代後半より北米よりバスラッピングとフリートマーキングなどの資材と技術が伝わり日本でもコマーシャルラッピングと呼ばれる、企業の広告ラッピングがスタートしました。
その当時当店ではバスや企業様の営業車などのラッピングからレースカーやショップデモカーのデザインとラッピングを行っていました。
このように日本国内でカーラッピングが一般化する以前より、塩ビフィルムによるカーラッピングに取り組んできた最も歴史がある老舗ショップになります。

当時はまだ現在のように車両のフルラッピングのカラーチェンジ(全ての色変更)は行われておらず、バンパーを一枚のフィルムで貼ることは不可能とされてきました。
しかし2001年にスイスのジュネーブショーにマットブラックにフルラッピングされた車両が展示されており、翌2002年にはマットブラックとマットホワイトでフルラッピングされた車両が2台展示されていました。
当時は三次曲面に対応できる空気が簡単に抜けるエアフリー糊のカラーフィルムは存在していませんでした。

当店ではそのような情報のみで、国内で入手可能なサイン用フィルムをいくつかテストし、現在では廃盤となったI K C社製のEカル(カレンダーフィルム)にてフェラーリ F355にマットブラックでフルラッピングを行い、様々なテストをしましたが、とても販売できるラッピングにはなりませんでした。

フェラーリ F355
フェラーリ F355 マットブラックフルラッピング

その後3M社製のサイン用フィルムのJシリーズにてフェラーリ360モデナへマットブラックにてフルラッピングしてサーキット走行を通じ日常で使用した場合にどのような影響があるのかをテストしました。
そのようなテストを通じて一般販売できるフルラッピングの技術を伴い販売を開始しました。

また、国内でもいち早くペイントプロテクションフィルムに着手し、2008年よりアメリカのLLumar社(現イーストマンケミカル社)のプロテクションフィルムの取り扱いを始め、DAPデーターでのインストールも開始しました。

フェラーリ F360
フェラーリ F360 マットブラックフルラッピング

2009年名古屋モーターショーにて日本国内で初めてサイン用塩ビフィルムにてマットブラックフルラッピングのフェラーリ360モデナとLLumarペイントプロテクションフィルムにてフロントハーフを施工したポルシェ911を展示し受注を開始しました。

その当時はカーラッピング専用フィルムが存在していなかったために、看板に使用するフィルムを使用しましたが、フィルムの幅が1mだったためにボンネットとリヤフェンダーは分割でのラッピングとなりました。

その後2010年頃よりシート幅1.5mの再剥離可能なカーラッピング専用フィルムが登場し今日の様なカーラッピング市場が形成されています。

MINI
名古屋モーターショー2015の展示の様子

カーラッピング専用フィルムが登場した当時は色数が少なく、現在数社のライナップにあるメッキフィルムは存在していませんでした。

2011年の東京オートサロン出展車両ランボルギーニムルシエラゴロードスター(リバティウォーク様企画)を、サイン用フィルムであるSAKURAI社製のスターメタルというアルミ蒸着メッキフィルムを使用しゴールドメッキにフルラッピングしました。

当時は世界でも例がないメッキフィルムでのフルラッピングは日本国内は元より世界中から注目され、当店の名前が一躍世界に名の知れるところとなりました。

ランボルギーニ ムルシエラゴ
ランボルギーニ ムルシエラゴ ゴールドメッキフルラッピング

また、現在では一般的にカーラッピングで使用するナイフレステープ(旧ナイフレステック社、現在は3Mが製造販売)を、2012年に国内に初めて輸入販売し始めたのが当店です。

2015年にはアメリカラスベガスのSEMAショーにて当社デザイン・ラッピングのプリウスがナイフレステープのボックスパッケージデザインに採用され2015年末から2017年初頭まで世界中に約7万本が出荷され、これにより世界のラッピング事業者へ当店の名前が拡散されました。

革命的なこのテープの登場により、車両にカッター傷を入れずにカーラッピングが可能だと認識され今日のカーラッピングの発展につながっています。

アメリカラスベガス SEMAショー
アメリカラスベガス SEMAショー
ナイフレステープ
ナイフレステープ

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